日頃より、当施設の運営につきましては、ご理解ご協力をいただき厚く御礼申し上げます。

さて、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、厚生労働省及び福島県の指導を受け、当施設においても面会制限をお願いしておりましたが、いまだ国内での感染が拡がっております。そのため、利用者様の健康と安全の確保を最優先と捉え、面会については下記のとおり制限期間を延長いたします。

なお、利用者様への感染防止のため、今後も施設全体で対応を徹底して参りますので、主旨をご理解の上、ご協力下さいますよう何卒お願い申し上げます。

面会制限の期間:令和2年4月1日(水)~令和2年4月30日(木)
※期間については流行状況により延長の可能性がございます。

※なお、緊急やむを得ない場合においては、この限りではございませんので、事前に施設までご一報ください。

特別養護老人ホーム桐寿苑 施設長 秦 千代栄 

厚労省:啓発ポスター引用 ( 2019-02-26・ 613KB )

今年の冬はあたたかく、三島町でも1月中にふきのとうが顔を出したりと、例年よりもかなり早い春の訪れを感じています。
3月中旬過ぎには、施設周辺の桜の木が枝が折れていたものがあり、それを回収し食堂ホールや玄関に飾りました。施設内は床暖であたたかいせいか、あっとういう間に満開になりました。
今年度は新型コロナウイルスの影響によりお花見も中止することとなってしまいましたが、桜を見ることができ、ひと足先にお花見気分を味わうことができました。

3月16日、桐寿苑運動会を開催しました。

新型コロナウイルスの影響で2月27日より、当施設でも原則面会制限の対応となったことにより、利用者様がとても楽しみにされていたひなまつりフルートコンサートがやむを得ず中止となりました。

いろいろな催し事が自粛ムードで制限されており、慰問やボランティアなどお断りせざるを得ない状況のため、利用者様にとっても非常にストレスになってしまうのではないか・・・
ということで、せめて外部との接触のない運動会だけは、ストレス発散や運動不足解消のためにもと開催することになりました。

今年度の運動会は、わたがし食い競争などのいつもの競技に応援合戦(応援した分、点数がプラスになる)も加わり、「○○さん!!ほら!がんばれ~っ!!」と応援に一生懸命な方や、競技に闘争心むき出しの方(笑)、競技の様子を大笑いでみている方、それぞれに運動会を楽しんでいらっしゃいました。勝敗は、白組460点、紅組600点で、紅組の勝利!とても盛り上がり楽しい運動会となりました。

世の中が暗いニュースなど自粛ムードの中、ほんの少し、楽しいひと時を過ごすことができました^^

一日でも早い新型コロナウイルスの終息を祈るばかりです・・・